はじめまして! 


一般社団法人契山館 福岡支部です。九州、山口近県に住む契山館会員が、福岡支部ブログを立ち上げました。私たちは霊的な成長を目指し日々トレーニングに励んでいます。その中で学んだことや活動内容、私たちの想いを共有したいと思います。このブログが水波霊魂学に触れるきっかけのひとつになれば幸いです。



福岡支部について


福岡支部には、福岡、佐賀、大分、山口など九州近辺の会員が所属しています。仕事や年齢、家族構成など多種多様です。保育園児からシニアまで、職業は美容師、医療関係者、会社員や公務員、飲食系、アパレル関係、農家さんなどなどバラエティーに富んでおり、支部集会はいつもなごやかな雰囲気です。




福岡支部では、支部集会を開催しています。交通アクセスが良い会場を借りているので、九州以外の地域から日帰り参加も可能です。


でも誰でも初めて参加するときは、不安な気持ちになったり緊張することがあります。人見知りの方であれば尚更です。


それでも「本当のことを知りたい」その求める気持ちが、きっと背中を押してくれると思います。そして私たちは、あなたの参加を待っています。


契山館の各支部


支部は5か所【群馬、東京、名古屋、大阪、福岡】、分会は1か所【千葉】あります(2025年2月現在)。支部や分会では、定期的に霊的集会を開催しており、会員は誰でも自由に参加することができます。居住地以外の集会参加ももちろん可能です。是非お問い合わせください。


契山館について


契山館とは、山に神的な力を降ろされる神霊と契りを結んだ館、と言う意味です。それは、『水波霊魂学』と『神伝の法という霊的修行法』を学ぶための会です。

水波霊魂学とは


高貴な霊魂団が、霊媒水波一郎師を通じてこの世に示された学問です。死後の世界のこと、霊的生命体としての人間の本質、この世の人間と霊魂との関わり等、様々なことが示されています。

神伝の法とは


富士山に霊的な力を降ろされた神霊と、霊魂集団によって示された霊的修行法です。神伝の法には神伝禊法や神伝鎮魂法があり、これらを学び実習することで、霊的な成長を得ることが出来ます。

水波霊魂学から学ぶ

水波霊魂学は、霊媒の<水波一郎師>を通じて示された、高貴な霊魂団からの通信によって成り立つ学問です。これまでわからなかった霊魂の世界や、私たち人間の霊的身体に関することなど、貴重で重要な事実が示されています。


自己啓発などで心を安定させることも大切ですが、それだけでは真実を知ることはできません。水波霊魂学を通して霊的生命体としての人間や自分自身を探求してほしいと思います。



『心は万能ではありません』

現代はストレス社会です。心を穏やかにすることは、健康的に生きるためにも大切なことです。ですが近年よく耳にするのが、「引き寄せの法則」や「祈りの力」などを利用して、心を楽にしようとしたり、願望達成を試みる行為です。

〇〇だから大丈夫なのでしょうか?

「宗教じゃないから」

「純粋な想いだから」

「自分自身の心の声だから」

「信頼する方からのおすすめだから」

「実業家で有名な方が実践している」

「半信半疑でも叶えばラッキー」

おかしなことはしていないし、心も元気だから大丈夫!

その気持ちも分かります。ですがこの行為が、知らないうちに不幸を引き寄せてしまうとしたらどうでしょうか。

実際は、心が元気だからといって、体に潜んだ病気を知ることも出来なければ、病気を治すことも出来ません。

「元気=大丈夫」はこの問題とは無関係です。奇跡の力のように感じても、それは危険と隣り合わせな行為と言えます。祈りや想いは万能ではありません。

あなたの想いを聞いているのは誰なのか?

心だけ見つめても人は救われません。私利私欲の願望達成ではなく、純粋に愛を込めて祈ったとしても、実際にその想いを聞くのは誰なのか?それを考える必要があります。

ただ強く、そして純粋に祈るだけで、神のような対象に想いが届くことはなく、実際は私たちのすぐそばにいる「別の存在」がその想いを受け止めています。



実際に願いが叶った!

そう感じているのなら、何故あなただけに、あなたの為に?起きた現象なのでしょうか?急に神様と接点が出来たと言うのでしょうか?

「タダより高いものは無い」とはよく言ったものです。自称神への代償は必ず払わねばなりません。自分は忘れていても相手は忘れません。

正しい知識を持たずに、ただ想いを一心に念じるというのは、霊魂学的には非常にリスクが高い行為だったのです。


安易に特別な力を求めるのは危険

日々の仕事や育児、体調不良、人間関係など。自己啓発本で心を穏やかになんて言われても一時的なものでしかないでしょう。ただ生きているだけで精一杯で、希望が持てなくなる時も多々あります。

そんな苦しい中、救いを求めて祈っても、想いを届ける対象を間違えては本末転倒です。知らず知らずのうちに不幸を引き寄せてしまっては哀しすぎます。



本当のことを知って欲しい

残念ながらどうしたって苦しい時があります。でも安易な救いやご利益によって自らを不幸にしないで欲しいです。まずは知ることで回避できる身近な危険は数多くあります。


人間とは何か、自分とは何者か、真の救いとは何か。その答えは契山館にしかありません。


『良い人は天国?悪い人は地獄?』

死後の世界の勝手な思い込み


『死後の世界はあるのかないのか?』この問題は昔から議論され、いまだ一般的には立証されてませんが、近年の研究では “ いまとは違う世界がある ” と主張する学者や有識者も増えてきました。ただ科学は万能ではありませんし、科学で立証できない真実があります。それゆえに、この問題を議論をする際には、自身の願望や「こうであるはずだ!」という主観が付きまといます。



自分の気持ちと善悪


例えば、家族、恋人、ペットが亡くなったとき、自然と死後が幸福であるようにと願います。 “ 死後の世界なんてはあるわけがない ”  そう思っていた人も、大切な存在の死後の幸せを願うのではと思います。


反対に、人を脅したり、騙したり、傷付けるような人が亡くなれば、“ 死後は地獄に落ちるはずだ! ” と思わずにはいられないかもしれません。




この世のためのルールと善悪


現代社会を安全に平和に生きるために、法律や宗教、道徳は有効であると思います。皆が一定のルールや規律のもとに生きなければ、自分勝手になり社会が壊れてしまいます。しかし、善悪の判断は単純ではありません。


例えば、犯罪者の行動が子供や家族、愛するものを守るためであればどうでしょう。また逆に正義の味方とされる人の行動が、実は誰かを傷付けることがあるかもしれません。


善悪は状況によって複雑な面があり、ルールだけでは測れないことが多いように感じます。




天国と地獄。善と悪


死後の世界に天国と地獄があると考える人にとって、善悪がその基準にはならないと知れば衝撃を受けるかもしれません。そんなの納得いかないと。


でも善悪の基準はあくまでも社会のルールや感情によるものです。お釈迦様やエンマ大王が善悪をジャッジすることはありません。つまり善悪では決まらないのです。


死後の世界の行先には法則があったのです。




『死後の世界で使用する身体』

 死後に入る世界は幽体のコンディションで決まります

私たちはこの世で、肉体と幽体が重なって生きています。「幽体」とは死後の世界で使用する身体です。死を迎える間際には、肉体と幽体の接着(間気)が弱まります。そして肉体と幽体が離れることで、肉体は死を迎えることになります。その後、幽体は死後の世界に移動します。


死後の行き先

死後の世界の行き先は、幽体の状態によって決まります。幽体の状態が良ければ何の問題もないのですが、状態が悪い場合は人間が想像できないような辛い場所へと移動します。


幽体の状態がカギ

ある人がエベレストの登頂を目指すとします。そのためには日々トレーニングを行い健康的な肉体でなくては登頂することなど不可能です。

逆に日々不摂生な生活を送り、病院通いしている不健康な肉体では、どんなに登頂したいと思っても、気持ちだけではどうにもなりません。

死後の世界も幽体のコンディションによって行ける場所が異なるのです。

幽体を鍛える

まずは「幽体」について学び、良くする(鍛える)必要があります。幽体が健康ならば、死後の世界の話だけではなく、この世で悪い霊魂に干渉されにくい人生を歩むことも出来ます。ですから肉体の健康だけでなく、幽体も大事にしなくてはいけません。

契山館はそのためのトレーニングを実践している会です。


【基礎編】霊的身体の解説



肉体

この世で使用している物質の身体

この世を生きる際、表に出ている身体です。肉体の健康には、幽体、間気、幽気が密接に関わっています。


幽体|ゆうたい

霊魂の世界で使用する幽質の身体

この世で肉体と幽体は重なっています。死を迎えると肉体を離れ、死後に使用する幽体へと移行します。

幽体の健康はとても大切で幽体の健康状態によって、死後の人生の幸不幸が決まります。

またこの世を生きる間も、幽体が健康ならば、悪い霊魂に干渉されにくい人生を歩むことができます。


間気|かんき

肉体と幽体を接着する気

人間は肉体と幽体を所持しています。その異なる性質の身体を接着するのが間気です。

間気が身体外に漏れたり、間気不足でふたつの身体がずれている場合、不道徳な霊魂の恰好の的になり危険な状態を意味します。

間気は幽体が生産するため、幽体が健康であることが大切です。


肉体&間気&幽体

肉体の情報は幽体に引き継がれる

死後にも生きているという事は、他界後使用する身体「幽体」があるからです。肉体と幽体が間気によって重なり合うことで、情報の共有を行うことが出来ます。


幽気|ゆうき 

幽体を流れるエネルギーとなる気

幽気は幽体内を流れる霊的な気です。肉体にとっての酸素であり栄養であり血液的な存在です。幽気の質や流れが良好な幽体が健康です。

幽気は空気のように空間に存在しています。そのため汚れた低い幽気でなく、高級な幽気を吸って幽体を健全にすることが重要です。


幽体オーラ 

幽体から発する光のようなもの

幽体オーラが大きいほど、幽体は健康的で力が満ちており、様々な霊的障害を回避できるということにも繋がります。

オーラが正常に伸びていると守護霊や指導霊、その部下の補助霊などの高級な霊魂の視界に入りやすくなります。そして、不道徳な霊魂からは、見えにくくなります。